鹿児島県社会保険労務士会

登録・入会

登録申請には直接事務局まで来ていただくことになりますので、事前にお電話くださるようお願いいたします。（受付時間　平日9時～12時、13時～17時30分）

社会保険労務士の登録・入会

社会保険労務士になるには、社会保険労務士試験に合格し、社会保険労務士名簿に登録（実務経験2年以上又は事務指定講習の修了が必要）することが必要です。
登録申請は入会する都道府県社会保険労務士会を経由して全国社会保険労務士会連合会に提出します。
※社会保険労務士法第25条の29において、登録と同時に社会保険労務士会への入会が規定されています。

「政治活動の必要性」
社会保険労務士法は、議員立法（内閣でなく国会議員自らが法律案を作成し国会へ提案すること）により成立した法律です。議員立法により成立した法律は、その改正も議員立法により行われることが通例になっています。内閣提案の法律（閣法）の場合は、主務官庁が改正法案等の準備を行いますが、議員立法の場合は、団体自らが改正内容を各政党や国会議員に繰り返し要請し、国会に提出していただける国会議員を決め、議員立法として改正法案が国会に提出されるよう理解と協力を得なければなりません。政治連盟の政治活動は社会保険労務士にとって、社会保険労務士制度の改善、社会保険労務士の円滑な業務の遂行、社会保険労務士の社会的、経済的地位の向上のために欠かせないものであり、そのための支援体制の構築といえます。（全国社会保険労務士政治連盟Ｑ＆Ａより）

登録・入会手続の概要

必要書類

１. 社会保険労務士登録申請書（様式第1号）
２. 登録免許税（収入印紙30,000円を購入してください）
３. 社会保険労務士試験合格証書の写し
４. 従事期間証明書（様式第8号）又は事務指定講習修了証の写し
５. 住民票（3ケ月以内の原本、本人分のみで可）
６. ※登録申請時の氏名が添付書類の３及び４の氏名と異なる場合に必要
.　 戸籍抄本、個人事項証明書又は改製原戸籍（3ケ月以内の原本)
７. 写真2枚（縦3㎝、横2.5㎝　裏面に氏名記入、写真票および会員証用）
８. その他入会関係書類 （県会入会届、政連入会届）
９.印鑑

登録手数料・入会金等

＊会費は入会時に一括納入になります。（入会月から3月まで）
＊できる限りおつりのないようお持ちください。

申請受付と日程等

次の要領で申請書類等の受付と会のご説明を行いますので、事前に電話で予約の上、当日は登録・入会に必要な上記書類と手数料・入会金等をすべてご持参ください。
所要時間は1時間程度です。
※書類や冊子等をお渡ししますので、A4サイズの厚さ６㎝ほどの書類が入るバックや紙袋等をご持参ください。

登録・入会日は、毎月１日と１５日となっております。（以下ご留意ください）
※いずれかの登録予定日の１０日前までには手続を完了する必要があります。
※登録日をご希望の際は、上記日程に余裕を持ってご予約の上お手続下さい。

※1月1日登録は12月の10日頃までに手続き完了する必要があります。

社会保険労務士法人その他

社会保険労務士法人を設立した場合は登記終了後、法人事務所所在地の県会に連合会への法人の登載及び県会への入会手続きを行ってください。

登載に必要な書類
（主たる事務所）
１.社会保険労務士法人設立届出書（主たる事務所用）
２.社会保険労務士法人社員名簿（主たる事務所用）
３.主たる事務所の登記簿の謄本
４.定款の写し

（従たる事務所）
１.社会保険労務士法人設置届出書（従たる事務所用）
２.社会保険労務士法人社員名簿（従たる事務所用）
３.主たる事務所の登記簿の謄本
４.定款の写し

登載手数料20,000円
法人会員入会金50,000円
法人会員会費（社員数1名～5名）100,000円（月額8,334円)

社員数6名以上の場合の会費その他につきましては別途お問い合わせください。

（参考）
連合会H.P.に法人設立までの概要をまとめた「社会保険労務士法人の手引」を作成しています。法人設立予定でご希望の方は、会員専用ページよりPDFをダウンロードしてご利用ください。

＊法人会費のほかに個人会費が別途必要になります。
＊登記申請には「社会保険労務士法人の社員資格証明書」が必要です。
（「社員資格証明願」をご提出ください。証明手数料1,000円）
＊既存の会員の方は、法人申請のほかに個人の変更登録手続きが必要です。